本家マニュアルはこちらにありますが、
英語なので適当に使い方をまとめてみました。
Reactable mobile Manual
要するに、
・音源系のオブジェクト
・エフェクト系のオブジェクト
・コントローラー系のオブジェクト
・グローバルオブジェクト
の4種類のオブジェクトが用意されています。
それらを組み合わせて、シンセサイズしたりシーケンスを作ったりします。
まずは音源。
・オシレータ
・ループプレイヤー
・サンプラー
・マイクロフォン
次にエフェクト系。
・フィルター
・ディレイ
・モジュレーター
・ウェーブシェイパー
コントローラー系。
・LFO
・シーケンサー
・傾きセンサー
グローバルオブジェクト。
・ソングセッティング
・音量
・スケール
と、これだけ見てもなんでも揃ってる感がありますね。
オシレータは基本的なシンセサイザー。
正弦波、ノコギリ波、方形波、ホワイトノイズおよび波形を手描きも出来る。
手描き波形が結構面白い。
ループプレイヤーは内蔵のファイルをループ再生することが出来ます。ワンショットも可能。
まだ試してないのだけれど、オリジナルのファイルも転送して利用できるらしい。
サンプラーはサンプリング音源。楽器モードとドラムモードが用意されている。
ドラムモードから想像するにマルチサンプルが可能っぽい。
SF2っていうファイルフォーマットをサポートするらしい。
最初気がつかなかったけれど、内蔵のドラム音源はブラウザーの一番最後の方に固まっている。
808や909の懐かしい音がする。
マイクロフォンはiPadやiPhoneのマイクからの入力をダイレクトに処理できる。
マイクから拾った音が直接処理される。
エフェクトかけたりも可能。
音源部だけでずいぶん長々と書いてしまった。
エフェクトとコントローラーはまた明日。