基調講演でデモをしていたのは対戦だったような気がしたのだけれど、とにかく出ました。
Epic Citadelで見せつけた世界の中で剣と魔法で戦うアクションゲームのようです。
ただ、Epic Citadel程の自由はないようで。
今後、あの世界を舞台にしたRPGみたいなものに発展していくといいなぁ。
基調講演でデモをしていたのは対戦だったような気がしたのだけれど、とにかく出ました。
Epic Citadelで見せつけた世界の中で剣と魔法で戦うアクションゲームのようです。
ただ、Epic Citadel程の自由はないようで。
今後、あの世界を舞台にしたRPGみたいなものに発展していくといいなぁ。
その昔、HyperCardでご飯を食べていた時代があった。
実際、紙芝居からそこそこのSIまで色々やったなぁ。
デザイン、UI、コーディングと全てHyperCard内で完結しているのも良かった。
HyperCardがあればなんでも出来るような気がした。
そんな時にであったのがMandalArtだった。
3 × 3のマスに思考をプロットする。
真ん中に命題を書いて、
その周囲に関連するもの、対比するものをどんどん書いていく。
マスに書くのはなるべく簡潔に書く。
そして、命題の周囲の8マスをマクロで考える。
または、全体を俯瞰してみる。
そんなツールだった。
そしてWebがやってきた。
HyperCardは呆気なく消えた。
HyperCardベースだったMandalArtも僕の手を離れていった。
あれから十何年。
ようやく、iPhone、iPadでMandalArtが蘇る。
なんだか嬉しいじゃないですか。
最近のiPadの楽器化現象には目を見張るものがありますな。
KORGみたいな楽器メーカーの開発陣にしてみれば、
iPadってすごく夢のあるデバイスに映るんだろうなぁ。
iOS 4.2から使えるようになるCore MIDI frameworkも楽しみである。
そんなこんなでKORGからリリースされたばかりのiMS-20。
僕はこういうアプリを作りたかったのですよ。
でもま、ここはいちユーザーとして楽しみたいと思います。
で、これよこれ。懐かしいですね、ちっこいタンス。
パッチング可能なMS-20に、アナログシーケンサー、ドラムにKAOSS PADとてんこもり。
発売記念で、3800円の所、1800円のセールです。
2011年1月31日までのセールだそうです(→KORGのサイト)。
本家マニュアルはこちらにありますが、
英語なので適当に使い方をまとめてみました。
要するに、
・音源系のオブジェクト
・エフェクト系のオブジェクト
・コントローラー系のオブジェクト
・グローバルオブジェクト
の4種類のオブジェクトが用意されています。
それらを組み合わせて、シンセサイズしたりシーケンスを作ったりします。
まずは音源。
・オシレータ
・ループプレイヤー
・サンプラー
・マイクロフォン
次にエフェクト系。
・フィルター
・ディレイ
・モジュレーター
・ウェーブシェイパー
コントローラー系。
・LFO
・シーケンサー
・傾きセンサー
グローバルオブジェクト。
・ソングセッティング
・音量
・スケール
と、これだけ見てもなんでも揃ってる感がありますね。
オシレータは基本的なシンセサイザー。
正弦波、ノコギリ波、方形波、ホワイトノイズおよび波形を手描きも出来る。
手描き波形が結構面白い。
ループプレイヤーは内蔵のファイルをループ再生することが出来ます。ワンショットも可能。
まだ試してないのだけれど、オリジナルのファイルも転送して利用できるらしい。
サンプラーはサンプリング音源。楽器モードとドラムモードが用意されている。
ドラムモードから想像するにマルチサンプルが可能っぽい。
SF2っていうファイルフォーマットをサポートするらしい。
最初気がつかなかったけれど、内蔵のドラム音源はブラウザーの一番最後の方に固まっている。
808や909の懐かしい音がする。
マイクロフォンはiPadやiPhoneのマイクからの入力をダイレクトに処理できる。
マイクから拾った音が直接処理される。
エフェクトかけたりも可能。
音源部だけでずいぶん長々と書いてしまった。
エフェクトとコントローラーはまた明日。